1回路2接点SW付きボリュームを作ってみた!

真空管ラジオの修理には、500KAカーブの可変抵抗(VR)がよく使われます。
その中でも、スイッチ付が必要となる修理が、ほとんどといっていいぐらい多くあります。
スイッチも、電源+音量(または音質)ならば今でも比較的入手が楽です。
しかし、音量を下げるとPUに切り替わるタイプ(ST管には多い)は、1回路2接点が必要です。
そうなると、秋葉中探しても、見つからなくなってしまいます。
そこで、今回は、秋葉原でも普通に販売されている1回路1接点を、2接点に改造してみました。
目的がPU切り替えの場合、電流容量も、電圧もほとんど考えなくてもいいので、自作接点でも
特に危険はありません。
内容は、メニューの写真を押すと、おおきな写真とともに、解説が出ます。
1回路2接点付VRが見つからなくてお困りの方、お試しあれ。
なお、失敗して、ドリルで、手に穴をあけてしまっても、私は一切責任を持たないので、よろしく♪


写真

写真をクリックすると説明画面に移ります
1 写真をクリックして、解説をどうぞ。
2 購入時
3 まずは分解から
4 ここからが本番!
5 接点の加工
6 接点調整
7 組み上げ
8 完成


真空管ラジオのお部屋


inserted by FC2 system