シャープST管5球スーパー SR-280Mの組換え

昭和の名機だと思っている、SR-280Mですが、欠品部品だらけの3台をオークションで落札。
なんとか、1台作ることができるだけのパーツがそろいましたので、2個一ならぬ、3個一で作りました。
このラジオ、オークション等で仕入れた金額だけで、15K円弱。部品代で2千円程度、手間はいっぱい。
IFTなど構造部品も、3台から一番いいのを使い、コンデンサは、チタコン1個を除いてすべて新品。
抵抗も、すべて新品です。
電解コンデンサは、ケミコンを形だけ残し、中に、新品電解コンデンサを格納。
シャーシなど、錆びている部分は、研磨して、さび止め塗装してあります。
パネルの赤のフェルトも新品で買ってきて張り替えました。
このラジオは、VRが、離れていて、その影響で、多少ハム音が気になりました。
(VRを小さくすると、ハム音が出る。逆にPUになる(音量最大)と、ハム音はなくなる。)
これは、PU端子を使わないとき、ショートしておくことで、抑えています。


写真

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1 3セットから、いい部品を探します
2 採用シャーシ
3 分解開始
4 シャーシ研磨
5 塗装
6 ボリュームのガリ調整
7 IFTの選別
8 タバコで黄ばんでますねぇ
9 重たい部品、壊れる部品は、別途水洗い
10 お風呂
11 風呂上り
12 ソケット
13 装着開始
14 見た目だけ。
15 VRとスイッチ
16 パネルの装着
17 ヒーターから配線
18 何日かかけて、配線
19 糸かけ
20 パネル
21 パイロットランプのソケット
22 マジックアイ
23 配線終了
24 分解前
25 中身の完成
26 中身の完成
27 PU端子
28 こんな風に使います
29 最終配線面
30 マジックアイも装着して、音出し試験
31 マジックアイ
32 キャビネットが洗えない。
33 あ こ が れ の ...
34 背中です。
35 うらぶた
36 夜になって。
37 完成


真空管ラジオのお部屋


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