三菱MT管トランスレスラジオ 5P-250修復記
このラジオ、修理依頼で預かったラジオです。
初期症状は、音を少し上げると、音が歪む(われる)状態でした。
修理した結果は、内容を見ていただければと思います。
持ち主のお話では、古い機械なので、電解コンデンサが爆発
すると危ないので、取り替えてくださいといわれて、それ以来、
2年ばかり、押入れの中に入っていたそうです。
とてもいいラジオで、トランスレスにもかかわらず、6.5寸の
スピーカーがついていて、ゆっとりとした聞きやすい音を奏でます。


写真

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1 マヨネーズが到着しました。
2 早速テスト。音がおかしい。
3 取り説
4 いよいよ分解です。
5 異物発見
6 イヤホン端子
7 内容確認 右側(アンプ側)
8 内容確認 左側(高周波側)
9 まずは、ひずみ(割れ)の調査
10 仮実験
11 部品をかき集めます。
12 修理で裏返しにする時は。
13 事前チェック 低周波
14 事前チェック 高周波
15 全景
16 イヤホン端子
17 部品の作成
18 電源回路にちょっとした工夫を発見
19 電解コンデンサ
20 ラグ板追加
21 追加した電解コンデンサ
22 完成したシャーシ内部
23 外した部品
24 電源ケーブル
25 完成シャーシーの高周波側
26 完成シャーシーの低周波側
27 びほぁ〜 あふたぁ
28 イヤホン改造
29 回路図
30 マジックアイ
31 背面
32 裏蓋もあります
33 完成です。


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