戦前の並四(3極管だけ)の修復

OMさんから、格安で譲っていただいた、戦前の並四と思わしきラジオを修復しました。
日本ラジオ博物館の館長さんに回路構成から判断して頂き、昭和10年〜12年ぐらいではないかとのことでした。
本物の並四(全部3極管)は、初めての経験で、ちょっと、どきどきでした。
それだけに、完成して、希望の民放が受信できたときは、思わず、興味の無い妻を呼んで、、聞かせてしまいました。
では、戦いの内容を、写真をクリックして、ご覧下さい。


写真

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1 写真をクリックで、説明ページへ。
2 シャーシ内部の写真
3 アンテナコイル
4 トランス等、パーツの取り外し。
5 だんだん、外した部品が増えます。
6 配線を外していきます。
7 電源トランス
8 内部の配線
9 え?これだけ?
10 回路図清書
11 アンテナコイルの改造
12 バリコンの調整
13 真空管の位置を記録
14 各パーツの整備
15 電気的パーツ
16 ツマミの修理
17 電源トランスの改造
18 スピーカーチェックとうらぶた
19 配線開始
20 バリコンの位置確認。
21 電源まわり
22 配線
23 電源のブッシュ
24 配線
25 ハム音調査
26 周波数が合わない
27 発振器による計測
28 空中配置
29 完成です。
30 このキャビネ、ぎちぎちです。
31 シャーシ組込
32 自作のうらぶた
33 つまみの装着
34 動作試験中


真空管ラジオのお部屋


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