|
![]() |
ラジオ受信周波数直読式、HF帯周波数カウンターソフト改造 ここに記載したカウンターのプログラムを改造しました。 ハードは同じままで、減算する周波数を、-455だけから、 +-0、-448、-450、-455、-460、-463、-465 に、変更しました。 切り替えは、これまでのON/OFFスイッチを押しボタンに変えて押す都度、上記が、切り替わり、LED上に、1秒程度、減算する周波数を表示して、モードが切り替わります。 減算する場合は、周波数カウントを四捨五入して表示するので受信周波数ぴったりでの1カウント誤差によるちらつきは出ないようにしています。 更に、今回は、周波数減算しない場合のみ、四捨五入を行わず、一般のカウンター同様にしています。 よって、ラジオ用として、減算していない場合の使い勝手は通常のカウンターと同じにしました。 切り替えたモードはCPUに記憶しますので、電源を切っても次回は、そのままのモードで立ち上がります。 その昔、中間周波数が455に決まるまでの間、上記のようなさまざまな中間周波数が存在したようです。 修理をする際、このサイトで紹介しているような、455発信器を使っている場合、周波数が異なると、それ用の発信器が欲しくなります。 ところが、このカウンターがあり、周波数を知っている近所の放送局が聞こえている場合、たとえば、IFT周波数455KHzとして、カウンターをその局の周波数にあわせます。 そうすると、IFTには、結果的に455KHzの信号が出ていますからこれを最大となるようにあわせればいいことになります。 このカウンターのモードをIFT周波数にあわせ、ローカル局を聞くだけで6種類の中間周波数に対応して調整が出来るようになります。 (簡易調整なら、この方法で、十分出来ます) リクエストとしては、10.7Mも有ったのですが、このカウンター自体が、最大30MHz程度、基本的には短波ラジオ周波数までなので、-10.7MHzは、減算できても実用にならないので入れていません。 と、いうソフトが完成しましたので、こちらも配布対象に入れようと思います。 なお、 すでに私のカウンターをご使用中で、このプログラムに変更されたい方は、連絡ください。 詳細はこちらの、周波数カウンター基板セット & ソフトセットを参照願います。 興味を持たれました方は、こちらまでメールにてお問い合わせください。 | |
写真 |
写真をクリックすると説明画面に移ります | ||
1 | ![]() |
基板は、これまでのカウンターと同じです |