北の国からの修理依頼 ST管5球スーパー

北の国から、白い恋人とともに送られてきた5球スーパーです。
この時代は、キットラジオがたくさんあって、それを電気屋さんがラジオにして販売したものと、
当時のラジオ少年が組み上げたものの2種類ありますが、これは、後者。
コンデンサ交換のため、ピンセットでつまんだら、そのまま取れたりしてしまいました。
この手は、劣化配線の交換とともに、すべてのハンダの付き具合のチェックも必要です。
ピンセットで、つまんで少し動かしてみて、軽く動く場合は、接触不良なっています。
私も完成させ、4時間運転したのですが、やっぱり不安になって、依頼主さんに1日よけいに
時間を頂き、再確認をしました。


写真

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1 写真をクリックしてください
2 顔が少し、、、
3 背面
4 パイロットランプ配線剥離
5 スピーカー
6 パイロットランプが割れてる!
7 ソケットが!
8 バリコンのショート
9 外れたコンデンサ
10 軸の長さが違う
11 OSCコイル(発信コイル)が切れてる。
12 Beepテスター登場
13 ゴムブッシュ交換
14 パイロットランプのソケット
15 調整
16 安定性に不安が。
17 OSCコイル交換
18 発振コイル交換後の確認作業
19 げ! スピーカーがダメ
20 HiFiスピーカー
21 最終内部写真
22 キャビネットに入れる前
23 格納後の背面
24 あじのあるチューニングメーター
25 前面
26 退院後、自宅に帰ったラジオ君です。


真空管ラジオのお部屋


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