キャビネットが残念なかなりやQの修理

数年前、キャビネットの上部に深い傷の入った、音の出ないかなりやQを入手しました。
このラジオ、壊れていても、傷が酷くても高い! 
ふと、思い出して、パテを買ってきて、穴埋めして、塗装してみましたが、木工のようにうまくいきません。 
逆に、みっともなくなったような気もするのですが。
中味は、音が出ない状況でしたが、単純にショートしていただけで、修理は小さいので面倒なだけでした。
ペーパーコンは、かなりの劣化ですが、総て交換しますから問題ありません。
キャビネットとツマミが残念ですが、修理後、ラジオとしては、高感度でガンガン入ります。
やっぱり”東芝、かなりやQ”は、人気が高いはずですね。


写真

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1 写真をクリックして、説明を見てください。
2 エポキシパテ
3 本体の修理前
4 本体修理後
5 背面
6 かっこよく
7 塗装も、見てね。
8 つまみも残念
9 やっぱ、かなりやQは、魅力的


真空管ラジオのお部屋


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