じゃじゃ馬ブースター

なぜ、じゃじゃ馬なのかと申しますと、これまで2台作成。我が家でテストして送ったのですが、
1人目は、発振して使えないということで、里帰り。
そのまま、同じ機械を静岡の弱電解の方に発送し、ワンターンで接続してもらって大成功。
これで、1勝1敗。 このとき、じゃじゃ馬という名前になりました。
次の1台を作成して、福岡の方に実験を依頼したら、効果がないと。(電源SW切っても同じ)
1勝2敗です。
帰ってきたブースターを今度は、愛知県の方に実験依頼で発送。
この方は、現在サイトに出している、私のブースターを使用していただいている方で
両方で比較をしていただくことが出来ます。
結果、以前より、かなり増幅度が高く、ノイズも少なくなって、更に聞きやすくなったと良い評価。
[このページの下に抜粋で乗せています] これで、2勝2敗になりました。
手元に無くなったので、写真撮影のため、3台目を製作しました。
途中、確認でシンクロをあてたら、なにやら波形が出ました。
もしかしたら、出力にゲルマニウムダイオードを繋げば、ラジオが聞けそうな雰囲気。
悪乗り実験もやってみました。

なお、
真空管ラジオを聴くのに、FETのブースターが邪道かどうかは私は関知しませんのであしからず。(笑)



写真

写真をクリックすると説明画面に移ります
1 クリックして、写真の下の明細をご覧下さい。
2 基板はこの程度。
3 まずは誤配線の確認
4 基板、完成です
5 部品面
6 ケースに格納
7 回路図
8 使い方
9 TRラジオでも実験
10 じゃじゃ馬ブースターセット?!
11 ゲルマニウムラジオ!!
12 愛知のNさん実験風景1
13 愛知のNさん実験風景2
14 愛知のNさん実験風景3


愛知のNさんからレポートをいただきました。
実験用に、ラジオ少年の3R-STDを急遽組み立てて頂き、すでにお持ちのAMブースタ(前作)と、今回のじゃじゃ馬を比べていただきました。

ラジオ:ラジオ少年の3R-STD
最初のバーアンテナブースター使用
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5mのリ−ドアンテナとAMブ−スタ−の組み合わせで全周波数域で一定の効果が出ましたので報告します。
無線感度で言うとメリット3〜5位です。リ−ドアンテナのみではメリット1〜2位
周波数で多少変化します。再生度はどれも真ん中辺りりのでこちらのAM局すべて入ります。
5球スパ−でもうまく入らない放送局でも感度良く入ります
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同じ事を、新作ブースターでやっていただきました。

ラジオ:ラジオ少年の3R-STD
じゃじゃ馬ブースター使用
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アンテナの接続は5mのリ−ドアンテナをラジオ本体のアンテナ端子に、
新作のじゃじゃ馬ブ−スタは付属品のエナメル線を並4コイルに2回巻き
ル−プアンテナ(電波の強弱ができるもの)をブ−スタのバ−アンテナ付近に設置して再生チュ−ニング調整した結果、
いちばん感度が悪かった1053KHzを始めとする639KHz〜1431KHzまで5球ス−パと変わらないほど(6石トランジスタラジオと同等)の音声感度が得られました。
また、5球ス−パラジオも前のブ−スタよりいい感度が得られました。
(ブ−スタがないと感度が得られない)実験は成功でした
そうだ新作ブ−スタは僕はそんなにジヤジヤ馬?(手を焼きませんでした)ではなかったです
感度が前のブ−スタと比べると格段に性能が向上しています。
音もほとんどどの周波数帯でメリット5で、音声ノイズも減少しました。
また、この構成で室内リ−ドアンテナ5mと室内ル−プアンテナと新作ブ−スの組み合わせで僕の家の環境ではいけます。
(だだし並4コイルの巻き数の多い方と少ない方両方一緒に付属の銅線を巻く必要がありますが)
このブ−スタは、バ−アンテナを用いて、方向性がありますが、なかなかいいブ−スタですよ。(解る人には解ると思いますが) 
放送局から約40km離れています。また、周りは山に囲まれている環境ジヤジヤ馬ブ−スタが無いとまともに受信はできない環境
音声もクリヤ−でスピーカーからのノイズもあまりありません。
ただしバ−アンテナなので方向を多少向きを放送局によって変える必要があります。(室内アンテナル−プアンテナと組み合わせが必要です)
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と、言った内容のメールをいただきました。
どうやら、本当に弱電界のエリアでは効果が出ているようです。



真空管ラジオのお部屋


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