ナショナル mT管トランスレス 5球スーパー EA-580

分解して、各パーツの点検を行い、コンデンサは新品に、抵抗は可能な限りL型と使って、
オリジナルっぽく組み上げました。
配線はもちろん、すべて新品の配線で行っています。
VRはガリがありましたが、組み込み前に、試験機のテストで発見、修理しました。
個人的には、ST管のファンで、mT管ラジオはあまり興味を持たないのですが、
たまたま、初めてラジオを組もうとされている方がメールをくださいましたので、それならばと、
これを組み上げ、ポイントを掲載することにしました。
この手のラジオをうまく動作させるには、焦らず、すこしずつ、各段階で動作試験です。


写真

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1 写真をクリックしてください
2 コイルの実装
3 VR/SWの実装
4 IFT、バリコンなど
5 ヒーター配線
6 1回目の通電試験
7 オーディオ回路
8 配線チェック
9 12BA6回路完成
10 第2IFTの調整
11 12BE6配線完了
12 第1IFTの調整
13 確認用回路図
14 プーリーを付けて、糸かけをしました。
15 背面から
16 最終配線
17 局発とトラッキング調整
18 キャビネットに回路図。
19 実装
20 バリコン試験と修理
21 気を取り直して。
22 裏蓋
23 背面
24 完成


真空管ラジオのお部屋


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