東芝のST管ラジオ、6UA−16の修復

知人から頂いたラジオ。やっと、修復作業に着手しました。
東芝ラジオは、修理依頼で修理したことはありますが、修理依頼品は手元に残りません。
そういう意味では、ラジオのお部屋、初の東芝ラジオです。
今回のテーマ?は、元に近い状態に復帰させること。 と、言うことで、
抵抗は、付いていたL型を一旦外し、洗浄して、再利用、しかも、同じ配置で。
さて、テーマどおりになったか否かは本文をどうぞ。
なお、このページは、写真をクリックして、初めて説明文が出ますので、写真のクリックをお願いします。


写真

写真をクリックすると説明画面に移ります
1 写真クリックして、拡大写真と説明文へ。
2 元の背面の姿
3 フロントパネルのモールが曲がってます。
4 スピーカーコーンが、トランスじか付け。
5 曲がったモールを外します。
6 上塗り塗装のムラが多い。
7 分解してしまいました!
8 バリコンロータが曲がってます。
9 コンデンサは、かなりの劣化
10 すでに中味が出ています。
11 後姿です
12 前からも。バリコン位置が曲がっています。
13 トランス、端子に印をつけて取り外し。
14 部品がみんな外されました。
15 バリコンがまっすぐでない理由はこれ。
16 ほとんど全部外しました。これから磨きます。
17 キャビネットの塗装ムラも気になります。
18 塗装、はがしちゃいました!
19 トランス、シャーシ止めネジは新調します。 
20 各パーツを洗浄して、そろえていきます。
21 IFT、概観を綺麗に磨いてみました。
22 シャーシは、電動ワイヤブラシ&塗装です。
23 ソケットなど、基本部分と名盤の装着
24 ほとんどのパーツ洗浄が完了です。
25 ヒーターラインを配線
26 パイロットランプのソケットも新品に。
27 雰囲気だけですが、真空管点灯。
28 配線開始。まずは、オーディオ部分から。
29 残りのパーツを実装しました。
30 この配線図に従って。 あれ?現物と違うゾ
31 残念!IFTがノイズを出している。
32 完成です。後ろ姿。
33 完成です。上から見るとこんな感じ
34 エンブレムもオークションにて購入
35 キャビネットも塗装完了
36 どうです。かっこいいでしょう。
37 全体の感じです。バリコンも綺麗に。
38 配線です。
39 後姿です
40 オークションで、裏蓋も購入しました。
41 マジックアイも、6E5新品を準備


真空管ラジオのお部屋


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