スーパーマジックアイ 6E5DPIC 

LED式マジックアイは、なんと言っても、”なんちゃってマジックアイ”が有名です。
形状加工など、参考になりますので、”(続)真空管ラジオ修復記”の上記記事もご覧下さい。
私も、作ってみようと、材料を探しましたが、残念ながら、AD変換ICがすでに販売されていません。
また、ラジオのAVCが0Vから、マイナス方向に向かうという厄介な物。
そこで、PICのADを使って、マイナス電圧の逆転も、アイディアで交わそうと、頭をひねりました。
構想2年、着手製作1週間で、一応形になりました。
これは、LEDを丸くつけるのが面倒だったりしますが、回路はものすごくシンプルです。
ICをPICだけにして、総てはプログラムでカバーしてみました。
また、弱電界の方は、いつも開いたままで、なんか悔しいといわれます。
これは、ジャンパーピンを挿すことで、2倍の感度(2.5Vでフル)動作モードを持っています。
6E5DPICでは、このモードを”見栄っ張りモード”と呼ぶことにしました。
また、写真では分かりませんが、電源ONで、赤LEDがパっと点灯し、すーっと暗くなります。
約10秒ぐらいで、今度は周りの緑が、じわっと点灯する、遅延表示、真空管の真似機能付きです。

1号機はここに、動画を載せています。
2号機はここに、動画を載せています。


写真

写真をクリックすると説明画面に移ります
1 写真をクリックして、説明をご覧下さい。
2 実機試験
3 形にするぞ!
4 回路図
5 中身が完成です。
6 それっぽくなってきました。
7 横から。
8 実物と比較
9 5球スーパーに挿してテスト
10 大きなコンデンサ
11 スモークガラス
12 6E5DPIC 1号機、完成です。
13 2号機作成
14 回路図です
15 パターン検討
16 配線開始
17 基板完成
18 LEDを”作る”の巻き
19 配置
20 入れ終わりました
21 頭を削ろう
22 配線
23 配線は、もりそば状態です
24 付け方
25 LEDの足でくっつけます
26 LEDボード配線
27 完成です
28 筒を準備
29 拡散キャップ
30 1号機と並んで記念撮影
31 24LED 動作試験
32 番外編:6E2って、どうよ。
33 実機、実装です。


真空管ラジオのお部屋


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